"ごはんを食べていてまずくなったら、それは家族の危険信号なんです。だいたいテレビドラマでも、家族の間に亀裂が入ると言うときは、ちゃぶ台をひっくりかえすか、作ってくれたものを残して「もう、いらない」と席を立つ場面ですからね。
セックスするまでもなく、男と女はいっしょにごはんを食べるだけで、いっしょに居られる人かどうかはわかるんです。うまくゆかない相手とだと、ごはんの味がしないから。「味がしない」というのは、「この人といっしょにいても、あなたの心身のパフォーマンスは上がらないです」って身体がシグナルを送ってきているわけですから。いくら頭が「いっしょにいるほうがいい」というメッセージを送っても、消化器の方が「いやだ」って言っている。だから、食事の時にたわないことをしゃべっていても、やたら食が進んで、「おかわり」と言える時は、身体が「この人とは相性がいいよ」って教えてくれているんです。(P.57)"
- 『身体知 ~身体が教えてくれること~』 内田樹 × 三砂ちづる いっしょにいると しあわせなひと (via firedfly) (via proto-jp) 2009-01-15 (via checcolloyd) (via johnnychallenge) (via magao) (via kaiteki61) (via hapticworks) (via xxxichi) (via kbr8) (via minimumnarration) 2010-03-14 (via nagas) (via kaoru119) (via n0mzk) (via d-d-d) (via halberd) (via oyajigari)
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